Ajaxのクロスドメイン対策
Ajax通信する際、自分のへアクセスすることが多いと思います。
しかし、ブラウザに実装されているクロスドメイン制約により、Webページを生成したドメイン以外でHTTPリクエストはできません。
クロスドメイン制約とは、ブラウザの機能で、閲覧しているページのドメイン以外のドメインからはAjax通信をさせないという機能です。
今回、JQueryとPHPで閲覧しているページのドメイン以外でもHTTPリクエストができる方法をまとめます。
JQueryのプラグインを利用
JQueryのプラグインを利用すれば簡単に実装ができるので、
以下からjquery.xdomainajax.jsをダウンロードします。
jquery.fn/cross-domain-ajax at master · padolsey-archive/jquery.fn · GitHub
ダウンロードが完了したらjquery.xdomainajax.jsをインクルードできたらjs側の実装は完了です。
Basic認証(htaccess)のAuthNameの統一
複数ディレクトリ配下にBasic認証(htaccess)を設定します。
その時に、認証確認を1回だけにするように設定します。
htaccessのAuthNameを統一にする
AuthUserFile /home/username/.htpasswd AuthGroupFile /dev/null AuthName "idとpassを入力してください。" ← ここが大事 AuthType Basic require valid-user
上記のAuthNameが異なっていると、異なった認証領域として認識されてしまいます。
例
aディレクトリ配下のhtaccess内のAuthNameは「idとpassを入力してください。」で、
bディレクトリ配下のhtaccess内のAuthNameは「IDとPASSWORDをいれて」に設定すると
aとb両方とも認証をする必要があります。
認証確認を1回だけにしたい場合は、AuthNameを統一にする必要があります。
下記サイト参考
BASIC認証(.htaccess)のAuthName: 庭にハグ
以上
Composerをインストール/利用
php7をcentos6系にインストールしてPDOを使用する
php7をcentos6系にインストールして、PDOを使用するためには、
次のコマンドを入力して、パッケージをインストールする。
// yum install --enablerepo=remi-php70 パッケージ名 yum install --enablerepo=remi,remi-php70 php-mysqlnd
パッケージをインストールした後は、php.iniの設定を行う。
// php.iniファイルを編集 cd vi /etc/php.ini // 以下を最終行に追記 extension=pdo.so extension=php_pdo.dll extension=pdo_mysql.so // Apacheの再起動 sudo service httpd restart
以上でPDOが使用可能になる。